塾講師の雑感

勉強

居場所としての塾

近年は教育現場における様々な問題点が指摘されている。学校での教育への不満、いじめなど。それもあってなのか、以前に比べて塾へのニーズが高まってきてるように思える。しかしながら、一口に塾といっても様々な形態がある。集団指導、個別指導、あるいは自習スペースでアドバイスだけするようなところもあるという。自分としては個別指導がいいのでは、と思う。個別指導だと生徒一人一人のペースを重視できる。反面、大人数を指導しにくい欠点もあるのだが、多くの塾では集団指導を受けるかどうかをテストにて判断して決めている。つまり、この子は集団指導で十分にやっていける、あの子は個別指導で鍛えなければ、という判断をしているということだ。もちろん、集団指導の方が頭が良いとは一概にはいえない。個別指導を生徒自身が望むことだってある。また、地域によっても差があるようだ。私の知り合いに、大阪にて塾の集団指導を行っている男がいる。彼は大阪に行く前は東京で塾講師のバイトを行っていたのだが、どうも大阪の方が個別指導を望む子が多い気がする、とのことだ。東京だと、集団についていかなければというプレッシャーのようなものが強いようだ。やはり受験戦争の影響なのだろうか。私にして見れば大阪もまた受験戦争が激しいイメージなのだが、これは偏見なのかもしれない。 さて、ここまで下手な文章を書いてきたが、実は私もまた塾講師なのである(この文章力で国語を教えているのが信じられないが)。塾講師として生徒の話を聞いてると、最近は「居場所」として塾を求める子供も多くなっている。それだけ学校という場所では満足できない子供も増えてきているということなのだろうか。どちらにしてもよい教育を提供していくのが塾の役割なのは間違いない。常に考えさせられることばかりである。

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